2015年2月アーカイブ

和歌山県 專福寺の報恩講

 和歌山県を南北に走る阪和自動車道、その阪和自動車道の御坊南
インターをおりて、さらに南へ約10キロメートル、和歌山県日高郡印南
町印南原に、静かに專福寺が佇んでいました。
 

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 專福寺は昭和59年入学の清水光宣さんが住職を、昭和60年入学の
清水清子さんが坊守をつとめるお寺です。これはすごいご縁だと思うの
ですが、坊守の清水清子さんは、もともと角坊日曜学校の生徒で、角坊
日曜学校が楽しくて仕方がなかったと語ってくれました。そして、大に
入学、たまたま宗育部に入り、角坊日曜学校に配属、そこで清水光宣さ
んとご縁があって、京都の在家から和歌山の日高郡印南町に嫁ぎ、專
福寺の坊守さんになられました。このお話を聞いて、壮大なご縁の不思
さを感じました。

 平成27年1月17日(土)、その專福寺で報恩講がお勤めされました。駐
車場から石段を上がると、右に庫裡、左に鐘楼を見上げ、鐘楼の下に
は親鸞聖人のご家族の旅姿の石像が、花とともに美しく展開されていま
た。そして、その奥の本堂は報恩講のはじまりを待っていました。

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 午前10時、報恩講のお勤めがはじまりました。大きく開いたお扉が
本堂の内陣と外陣の一体感を演出し、本堂全体に正信偈が響きまし
た。この地域ではほんの20年前まで、人が亡くなられると、みんなで
火葬をされていました。松の木を切り、それを組み、山焼き、「野辺
くり」をされたそうです。「野辺おくり」は時間がかかるので、その間み
んなでお酒を飲み、亡くなられた方を偲び、その周りでいろいなお
話をされたということでした。

 亡くなられた方を「みんなで大切にお浄土におくる」、そして、みんな
でいのちの大切さを味わう、專福寺の報恩講の正信偈には、この地域
の伝統と歴史と温かさがありました。

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 報恩講のご法話の講師は、清水光宣さんの同期、昭和59年入学の
岐阜の横山秀樹師でした。横山秀樹師は昨年、清水光宣さんの紹介
で入会いただきお遇いしたいと思っていたのですが、まさか和歌山で
お遇いできると思わず、突然の本当にうれしい出遇いでした。でも、私
以上に驚かれたのが横山秀樹師ではないかと思います。突然にご迷
惑をかけてすみません。

 横山秀樹師の1回目のご法話は、ご自分の父のお話を例話に上げて、
人間の煩悩について、ご縁の不思議さ大切さ、ご縁の味わい方、さらに
はお念仏の意味について力強く語られました。

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 お昼は当番の仏教婦人会の方々が一生懸命つくられた「おとき」をお
いしく頂きました。本堂で「おとき」を食べながらみなさんの会話もはず
でいました。これだけの人数の「おとき」を用意するのは本当に大変
だったと思います。ありがとうございました。
 そして、本堂には和歌山自慢のみかんと、炭火の木の大火鉢が味わ
い深く「おとき」を彩ってくれました。

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 午後1時、報恩講の午後のお勤めがはじまりました。午後のお勤めは
「紀州雅之会」の楽人さんたちも参加され、演奏される雅楽が報恩講の
お勤めに、荘厳さと優美さを内陣から彩りました。「紀州雅之会」は雅楽
に興味のある有志で構成されていて、現在はご門徒5名、僧侶5名で活
動されています。

 喚鐘にはじまり、「紀州雅之会」の奏楽とともに本堂が彩られ、焼香の
香りが本堂を漂う中、報恩講の正信偈が專福寺の本堂から印南原の
谷にがります。ご門徒の方々も一生懸命お勤めされていました。
 住職・清水光宣さんの素朴で明るい和歌山弁の挨拶も、普段のご門
徒との温かい親近感を感じさせてくれました。

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 横山秀樹師の午後のご法話は、子どもを道ずれに自死された
お母さんのお話を例話に、阿弥陀様の本願、さらには、救いに至る
までを分かりやすく展開されました。

 法話はどうしても死んだらお浄土に生まれるという「ハンドル」の話が
多いのですが、できるだけ聞いてる方が生きるエネルギーとなるような
「エンジン」の話をしたいと思っていますと、横山秀樹師はあとで語って
くれました。これには私も頷きました。

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 これは芳浦 淳さんの時にも感じた事ですが、本当に宗育部というの
は不思議なクラブです。清水光宣さんも清子さんも1回しかお遇いして
いないのに、もう何十年来の先輩・後輩のように接することができまし
た。ましてや横山秀樹さんに至ってははじめて遇ったのに、すぐに打ち
とけることができました。本当に計り知れない不思議なご縁と心から感
謝しています。そのご縁となった專福寺の報恩講は、温かさといのちの
大切さを感じる良い報恩講でした。

 住職さん、坊守さん、寺族のみなさん、横山秀樹さんありがとうござい
ました。そして、多くのご門徒のみなさんありがとうございました。

                              真宗ネットワーク50
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宗教教育部 童話研究会紹介

 平成27年1月13日(火)午後7時、童話研究会の例会を取材するた
め、龍谷大学深草学舎を訪ねました。吐く息が白く見えそうな寒い冬
の夜、まだ、キャンパスは多くの学生たちで賑わっていました。

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 童話研究会の例会は深草学舎の紫朋館で行われていました。童話
研究会の会員は現在8名、4回生が2名(龍大2名)、3回生が2名
(龍大2名)、2回生が1名(京女1名)、1回生が3名(龍大3名)で構成さ
れています。
 童話研究会はすでに日曜学校大会の練習の時に驚いたのですが、
ペープサート、パネルシアター、語り童話と大きく3種類に取り組まれ
いました。いつから童話研究会でペープサート、パネルシアターに取り
組まれたかは分かりませんが、40年前の私たちの頃は童話研究会と
いえば語り童話だけでした。ただ、語り童話をやらせると本当に童話研
究会の人はうまかった印象が今でも残っています。落語のように上手・
下手にキャラクターとセリフを分け、語りは正面を向いて個性ゆたかに
語ってゆきました。

 これは余談になりますが当時の宗教教育部の部員が子どもたちの
前に立つときは、龍大生は金ボタンの学生服、京女は黒の制服だった
ので、金ボタンの学生服で童話を語るという衣装に、私は少し違和感が
ありました。それでも少しするとその童話の世界に入っていけたので、
童話研究会の人はすごく語る力があったのだと思います。

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 今日の例会の最初の発表は、1回生の会員のパネルシアター「ライ
ンとぼく」でした。パネルにキャラクターが展開されながら、主人公の
ぼくとライオンのあたたかいお話が繰り広げられてゆきます。発表者の
方は先輩を前にかなり緊張した様子、その緊張感が微笑ましい空気と
なって部屋全体を包みました。
 発表が終わりほっとした表情とともに、ミスの箇所が頭に浮かんだの
か、悔しそうな表情も見え隠れして、パネルシアター「ライオンとぼく」の
発表は無事終わりました。


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 続いても1回生の会員のペープサート「よろしくともたち」の発表でし
た。たぬきやオオカミなどいろいろなキャラクターが登場して、友だちに
なっていく物語でした。覚えた物語を一生懸命に発表していく表情は
1回生らしいひたむきさを感じました。
 私たちの宗育部時代は、ほとんどペープサートをやっていなかったの
で、お話にそってキャラクターが動くペープサートは新鮮な発見でした。
それに、卓上で展開できるこの大きさのペープサートだと、表現者の
顔の表情もわかるので、子どもたちともより親近感が生まれると思い
ました。

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 童話研究会会長は龍谷大学文学部歴史学科3回生の亀山清美さん
です。亀山清美さんは岡山県の倉敷出身で「子どもが好きなので宗教
教育部に入りました。童話研究会も童話を通して子どもたちと楽しく過
ごせたらと思い続けています。童話研究会でいろいろ童話を学ぶことが
できました」と語ってくれました。


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 二人の発表が終わり反省会が行われました。反省会では細部にいた
るまで、いろいろな意見が飛び交いました。
 「動作をもっと大きく、表情も曖昧なのではっきりと」
 「声が小さいので、もっとはっきりと大きく」
 「セリフが棒読みなので、もっと表情ゆたかにメリハリをつけて」
 「もっとストーリーを完全に覚えるように」
 「間違っても、しまったという顔をしないように」
 「もっと堂々と、少し恥ずかしそう」
などなど。

 私は個性は認識の総合力でつくられると思っています。童話とかレクリ
ェーションは自分自身の表情や動作を見られます。見られるということは
反対に見せることができるということです。どう見せるかが、おもしろさや
表現につながります。その自分を創造するには良いところ、悪いところを
自分自身で認識していく必要があります。その認識が意識となって次の
行動を生みます。童話研究会の反省会を見ていて大切なことだと思いま
した。
 そして、発表をして、反省をして、意見を聞いて、自分を発見し認識をす
る。このコミュニケーションの繰り返しが、個性を育て、人を育てるのだと
思いました。
 童話研究会のみなさんありがとうございました。

                              真宗ネットワーク50
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 平成26年12月19日(金)午後7時、影絵劇研究会を取材するため、
影絵劇研究会の例会を訪ねました。影絵劇研究会の例会はすっかり
と夜の装いに彩られた、龍谷大学の深草学舎の一室を借りて行われ
ていました。

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 現在、影絵劇研究会の会員は14名、4回生は3名(龍大2名・京女
1名)、3回生は4名(龍大4名)、2回生は4名(龍大3名・京女1名)、
1回生3名(龍大3名)でした。みんな礼儀正しく影絵劇が好きという
気持ちがどの会員の表情にも表れていました。

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 影絵劇研究会の例会は人形の基本動作の練習からはじまりました。
歩く、座る、立つ、反転などなど、見ていると基本動作は私が影研だっ
た40年前とほとんど変わっていません。40年もの間、人形の基本動
作が変わっていないことに感激してしまいました。

 私たちの頃は毎週月曜日の夜が研究会の例会と決められていまし
た。BOXに影研会員が集まると本山一周のランニング、大宮の正門前
で50メートルぐらい膝を折り曲げ、両手を耳から天に上げ、前歩き、
横歩き、そして、発声練習、人形の基本動作でした。なかなか体力的
にもきつく、きびしい練習でした。それを今の影研の人たちに話すと、
体育系クラブみたいですねと苦笑いがそれぞれに浮かびました。

 少しして、「影研の人形はいつから黒くなったのですか」という質問が
ありました。この質問には明確に答えることができました。
 それは昭和46年入学の私の同期の当時の影研会長・川茂龍乗
(増山)さんが、ある時、影絵の人形を黒く塗ってBOXに持ってきました。
これならより光を通さないし、厚ボール紙は強くなるし、電車やバス
持っていてもかっこいいとみんな驚きました。それから人形を黒く塗る
ようになったのです。
 それまでは厚ボール紙の茶色のままでした。今は、黒の上にさらに
ニスを塗り、人形を強くするそうです。
 それから1週間後、山梨から出てきた川茂龍乗さんに偶然本願寺で
遇い、人形を黒く塗った話に花が咲きました。

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 基本練習が終わりミーティングがはじまりました。ミーティングの内容
は影送(4回生を送る会)の打ち合わせ、3月の春の合宿の打ち合わせ
でした。みんな笑顔の中で打ち合わせが進んで行きます。円をつくり、
床に座りメモをとる会員の姿には、学生らしいすがすがしさと爽やかさ
がありました。

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 影絵劇研究会会長は福岡県嘉麻市出身 龍谷大学文学部真宗学科
3回生、深見:慧隆さんです。「負けず嫌いでなんでもとことん取り組みた
い、影絵劇が本当に好きで、少しでも良い作品を追及していきたし、影
絵良さを伝えていきたい。26年の報恩講では人形劇が4班で、影絵劇
が1班だったのか悔しい思い出です」と語ってくれました。
 「その他、影絵劇研究会の大きな役割として、夏の巡回、11月に部員
を対象に発表する人影大会があります」と教えてくれました。

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 ミーティングの後、発表がせまっている「グレイトなきみへ」の練習が
はじまりました。昔話とは違う現代的な内容でした。
 眩しい照明を背中から感じ、横にいる友の息づかいと汗の臭いを励
みに人形を見つめ操作する。そして、スクリーンを描き出されるシルエ
ットを想像しながらストーリーを展開する。影絵劇には暗闇に表れる
美しい夢のような世界があるのを思い出しました。その夢をともに求め、
ともにつくりだす仲間はきっと生涯の友となると思います。

 子どもたちともとに合掌し、影絵劇を必死でつくり、映像の世界に入り
多くの作品をつくり、未来の子どもたちのためにと、真宗ネットワーク50
を発足した私の原点はここにあるのを思いました。眩しい光、友の息づ
かいと汗の臭い、スリーンを見つめる子どもたちの輝くひとみ、忘れて
いたその情景が身体に蘇りました。
 影絵劇研究会のみなさんからは、大切なエネルギーをいだきました。
本当に、ありがとうござました。

                            真宗ネットワーク50
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 本願寺の境内の銀杏が少しだけ味わい深く黄色を残す平成26年
12月14日(日曜日) 本願寺中央日曜学校の創立100周年記念報恩講
児童大会が開催されました。中央日曜学校は大正4年に創立され、
全国に日曜学校活動が広がっていきました。そして、龍谷大学の学生
京都市内の日曜学校を手伝うようななって、大正14年に正式に宗教
教育部が部として発足しています。
 本願寺中央日曜学校の創立は宗教教育部の誕生の機縁となった
日曜学校です。その中央日曜学校が100周年を迎えるにあたり、100
年の歴史を支えてこられた多くの方々に、心から敬意を表するとともに
感謝申し上げたいと思います。


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 午前9時、日曜学校の子どもたち24名、卒業生を含めたOB、OG38名、
保護者13名、宗育部生8名、計約83名の方々が安穏殿2階読経所に
集合されました。子どもたちの元気な声が響く中、オリエンテーションが
行われました。いよいよ100周年記念の報恩講がはじまります。

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 午前10時、御影堂へ移動し、記念撮影、ご住職さまのお言葉、内局
挨拶がありました。ご住職さまのお言葉では「100周年おめでとうござ
います。これからも日曜学校をしっかりと未来につないでください」と
お言葉を頂きました。

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 午前10時45分から安穏殿2階読経所で記念式典が行われました。
記念式典では、真宗宗歌、献灯、献花、献香、おつとめ「正信偈」、
校長先生のおはなし、来賓挨拶、日校生代表お礼の言葉、ちかいの
ことば、報恩講のうたが厳かな雰囲気の中進んで行きました。

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 12時、聞法会館地下1階で矢尾定で昼食です。子どもたちも先生と
一緒に笑顔の中で楽しい会話がはずんでいました。
 たまたま横に座られた女性の方に「宗育部の卒業生の方ですか」と
尋ねると「いえ、私は龍大でも京女の宗育部でもないんです。子どもの
頃中央日曜学校に通っていて本当に楽しかったので、大学に行って
中央日曜学校を先生として手伝うようになったのです。」と答えられま
した。
 中央日曜学校には宗育部じゃない卒業生の方が、たくさん先生として
手伝っておられるとは聞いていましたが、直接お遇いできたのははじめ
てで、中央日曜学校の歴史と伝統の素晴らしさを感じました。

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 午後1時20分、京都教区教務所1階で分級発表会が行われました。
京都教区教務所の1階ではこれまでのアルバムを見る人たち、今か今
と分級発表会を待つ子どもたち、後援会の人たち、先生たちの熱気
満ち溢れました。

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 下級生の分級発表はお遊戯「しんらんさま」と「光のなかに」でした。
会場からはかわいい子どもたちの遊戯に拍手がわきました。

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 中級生の発表は劇「かさじぞう」でした。かわいいおじぞうさんの衣装
本来の「かさじぞう」をちょっとおもしろくアレンジしたストーリーが本当
良くできていました。

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 上級生の発表は劇「草むらの小さなひとみ」でした。上級生は揃っての
練習が難しい中、みんな自分の役を一生懸命演じていました。

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 後援会の方たちの発表は歌・中島みゆきの「糸」と「恩徳讃」の手話で
した。子どもたちも後援会の方たちの熱演に、大きな拍手を送っていま
した。

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 教師の発表はミュージカル風の劇「みんな出遇えて」でした。子どもた
ちや後援会の人たち、OB・OGの方たちも、普段見られない動物の衣装
を着た先生の演技に大喜びでした。

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 最後はキャンドルサービスで本願寺中央日曜学校創立100周年記念
報恩講児童大会は静かに幕をとじました。本当に100年の歳月というの
はすごい歴史だと改めて感じました。特に大正4年から平成26年までは
大きな時代の発展と変貌を遂げた時代でもあります。その間、戦争、
興、高度成長、バブル崩壊、コンピュータの発達、超成熟社会、通信機
器競争などがありました。この時代の変遷の中で100年続いたというこ
とは大変なことだと思います。

 そして、100年の間に計り知れない多くの仏の子どもたちが育ちました。
さらに、本願寺中央日曜学校の創立を機に100年の間、全国で多くの
仏の子どもたちが育ちました。本願寺中央日曜学校創立100周年記念
報恩講児童大会を取材して、未来へ日曜学校活動をつなげていく大切
さを実感させていただきました。
 最後になりましたが現役宗育部の8名の先生方の姿を見ていて、本当
に良く日曜学校活動に取り組まれていると思います。子どもたちとともに
合掌することを慶びたい、1人でも多くの子どもたちと楽しい時間を過ごし
たいという姿勢が100周年を通して伝わって来ました。ここに宗育部の歴
史と伝統があったことを改めて学ばせていただきました。本当にありがと
ございました。

                              真宗ネットワーク50

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