2014年8月アーカイブ

 夏休みに入り、朝早くから姫路の興宗寺にセミの声とともに、
明るい子どもたちの声が響き渡ります。

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 今年もバイパスの高架下で行われたラジオ体操のあと、子どもたちが
続々と興宗寺に集まって来ました。「うちなんか毎年取材に来ていただ
かなくとも」という真宗ネットワーク50会員、木村洋司さんと、恵子さんの
声をはねのけて7月24日に取材に行きました。

 真宗ネットワーク50の発足の年に「私たちも何か始めなくて
は、できれば子どもたちにお寺を好きになってもらいたい」と始まった
『おてらにいこう』も今年で4回目となりました。今年は7月22日~25日、
7月28日~7月31日までの2週に渡り開催されました。私は昨年と何が
どのように変わったのか、興味津々で取材をしました。

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 50年後の未来に希望を感じる写真がたくさん撮れました。
そのうちの2枚には、本当に50年後の未来の希望を感じました。
 1枚は男の子2人が合掌する写真です。背筋を伸ばし真剣に合掌する
姿からは、合掌して心豊かに成長してくれる未来を感じます。
 もう1枚は女の子たちが一生懸命に正信偈をおつとめする姿です。
夏休みに興宗寺に来ておつとめした思い出を、いつまでも大切にして
くれることを確信できる1枚でした。

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 おてらにいこうは家族総出演の恒例行事となっていました。
副住職さんの息子さんが全体進行責任を、住職さんが法話、坊守さん
と二人の娘さんはゲームやいろいろなお手つだいをします。みなさん
それぞれ連携が取れていて、子どもたちに少しでも『お寺を好きになって
もらおう』という気もちが伝わって来ました。

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おつとめは「導師をする人」と声をかけると、10名位の子どもたちが
「は~い」と元気に声をあげます。その中から2名が決まり、おつとめが
はじまりました。昨年よりもみんな落ち着いて、難しい正信偈に集中して
いました。小さな子どもたちも一生懸命です。法話も本当に良く聞いて
いました。今年で4回目という子どもたちの成長を感じました。

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 ゲームを心から楽しんでいました。おつとめのあとはゲーム
です。この日のゲームは、間違い探し、猛獣ゲーム、トンネルくぐりの
3つが行われました。びっくりしたのはみんなルール説明を良く聞いて
いたことです。そして、ルールにそって明るく元気に歓声を上げて楽し
でいました。

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 みんなでやる宿題は楽しそうでした。ゲームが終わると
帰る子もいれば宿題をする子どもたちもいます。机を出してみんなで
本堂で宿題、なかなか微笑ましい、いい風景でした。子どもたちも
友だちといっしょにやる宿題が楽しそうでした。

 子どもたちにおてらにいこうについて感想を聞いて
みました。
  「夏休みでも友たちに会えるのがうれしい」
  「正信偈は難しいけど、あれぐらい覚えられる」
  「ゲームが楽しい」
  「早起きできるし、みんなと宿題ができるから」
  「おつとめで導師ができて楽しい」
  「おてらの人がやさしい、宿題も教えてくれる」
  「おてらは広いから、思いっきり遊べる」
多くの子どもたちがお寺を好きになっていました。 

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 興宗寺 おてらにいこうの昨年との大きな違いは、ゲームが
おわり宿題との休憩時間に、おにぎりを食べる子どもたちが本当に増え
ことです。
 おてらにいこうは興宗寺のご門徒の子どもたちは少しで、ほとんどが
ご門徒ではない子どもたちです。その子どもたちがおにぎりを持ってくる
ということは、おてらにいこうを理解し、応援している保護者の方々が増
えて来ているということだと思います。
 興宗寺 おてらにいこうは、第4回を迎え、しっかりとした地域の
恒例行事となってきました。
                            真宗ネットワーク50
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